報告者 吉川靖人
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ル ー ト | 遊ランド〜大谷川林道終点〜素粒麦分岐〜分岐より300Mで引返し〜遊ランド | |||||||||||||
山 行 日 | 平成22年4月17日 | 天候 | 曇り時々晴れ | |||||||||||
参 加 者 | CL:吉川 SL:山口 男性:金本 北川 中村 西上正 北村 下房地(一般) 女性:河合 頼 吉津 西上素 長野 吉野 岸田 生方(一般) 合計:16名 |
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コースタイム | 遊ランド(9:15)−林道終点(10:00)ー蕎麦粒分岐(12:10/12:30)−引き返し(13:00)− 林道終点(15:20) |
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山行報告 | ||||||||||||||
前日に心配していた天気も回復し、青空が広がり良かったのだが八草峠付近で本降りになった。しかし遊ランドに着く頃にはあがり青空も見えている。ここから見える山々には雪は全くなし。やっぱり今年は少ないのかなあと思いつつ林道終点まで行く。終点から上を見ると薄っすらと積もっている。 昨日が寒かったので新雪だろう。荒れた林道を行くと早速崩壊地点だ。去年よりも崩壊が進んでいる。 カニの横バイ風に行くと高巻き道がある。さらに戻る為の急降下の道で短いが慎重に降りる。ここからは荒れた林道を行くが倒木・残雪・落石・増水のフルメニューでかなり時間が取られる。時々ザゼンソウが道端に咲いている。やっと蕎麦粒の分岐に着いた頃にはお昼だった。食事の時間を早々に切り上げすぐに出発!いきなりデブリ状の残雪が現われる。豪雪地帯の名残りである。1時にタイムリミットと思い行ける所までと思ったが踏跡地図で行くと左手を詰めるようだがマーキングが谷沿いにもある。谷沿いのマーキングは頂上からのルートだろうか。少し迷ってる内に1時になった。多人数と降りる時間を考慮すれば限界だろう。 残念だが引き返すことにする。慎重に復路を戻る。2時間かけて降りたが全員無事に降りられてほっとする。山口さんがマイクロバスの運転手に連絡してバスを林道の終点まで入ってもらう。 雪解けの沢道は、予想以上に時間がかかった。認識不足だった。今秋に前夜発で必ずリベンジする事を皆さんと約束して帰路についた。ほんとに皆さんお疲れ様でした。 次回は必ず頂上まで行きます。 |
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